●教育の目的
人間の心身の形成過程と教育およびその諸問題に関する総合的な研究・教育を行い、保育・幼児教育または生涯にわたる心理臨床などに携わる専門的な人材を育成することを目的とする。
領域 | ポリシー | ||
知識・技能 | DP1 | □ | 現代において求められる幅広い基礎的教養を有している。 |
□ | 保育・幼児教育または心理学及び心理的援助、隣接諸科学に関わる基礎的知識を有している。 | ||
DP2 | □ | 現代において求められる汎用的技能を身につけている。 | |
□ | 保育・幼児教育または心理的援助に必要な基礎的技能を身につけている。 | ||
□ | 教育および心身に関する諸問題を検討するための基本的な科学的手法を身につけている。 | ||
思考・判断・表現 | DP3 | □ | 現代における諸問題について、幅広い分野の知識をもとに、必要な情報を収集、分析し、表現することができる。 |
□ | 教育または心身に関する諸問題について論理的に思考し、判断することができる。 | ||
□ | 教育または心身に関する諸問題について、自らの考えを適切に表現することができる。 | ||
主体性・多様性・協働性 | DP4 | □ | 異なる文化や価値観を理解し、これらを尊重しながら他者と共に生きていく姿勢を身につけている。 |
□ | 教育または心身に関する諸問題に対して主体的に取り組むことができる。 | ||
□ | 多様な人々の立場やものの見方について理解し、協働する力を身につけている。 |
1.現代において求められる幅広い基礎的教養や汎用的技能、基礎的教養をもとに思考・判断し表現する力、異なる文化や価値観を理解した上で共に生きていく姿勢を身につけるために、≪基盤教育科目≫と≪全学横断型科目≫を配置する。
2.人間形成学科の各コースに共通する教育学、心理学および保健学に関わる基礎的・基本的な知識と技能を身につけるために、≪専門教育科目(基幹科目)≫を配置する。
3.保育・幼児教育に関する専門的な知識及び技能、教育に関する諸問題を論理的に考察する力とその成果を表現する力を身につけるために≪専門教育科目(展開科目こどもコース)≫を配置する。
4.人間のこころの理解および心理的援助に関わる専門的な知識及び技能、心身に関する諸問題を論理的に考察する力とその成果を表現する力を身につけるために≪専門教育科目(展開科目心理コース)≫を配置する。
5.人間形成学科各コースに共通して学ぶことが望ましいと思われる、社会教育および隣接諸科学の専門的な知識を身につけるために、≪関連科目≫を配置する。
6.人間形成学科における学びの集大成として、専門知識・技能、論理的思考・判断・表現力、主体性・多様性・協働性を身につけるために、自分が探求したいテーマに基づいて専門性を深め、その成果として論文を作成する≪演習、卒業論文≫を配置する。
(1)求める学生像
(2)入学者選抜の基本方針