●福岡県立大学大学院 教育の目的
広い視野に立って専攻分野に関する専門的学術を教育研究し、学術文化の進展に寄与するとともに、社会的な場でその高度な専門的知識を活用し得る指導的人材を養成することを目的とする。
領域 | ポリシー | ||
知識・技能 | DP1 | □ | 保健・医療・福祉分野の増進および地域の発展に寄与できる指導的人材として必要な専門的知識を有している。 |
DP2 | □ | 保健・医療・福祉分野の諸課題を客観的にとらえるための手法を身につけている。 | |
思考・判断・ |
DP3 | □ | 専門性のある学術的手法を用いて導き出した自分の考えを適切に表現できる。 |
主体性・多様性・協働性 | DP4 | □ | 専門的な立場から、保健・医療・福祉分野の諸課題について主体性を持って取り組むことができる。 |
□ | 多様な人々の立場やものの見方について理解し、協働する力を身につけている。 |
福岡県立大学大学院には、広い視野に立って専攻分野に関する専門的学術を教育研究し、学術文化の進展に寄与するとともに、社会的な場でその高度な専門的知識を活用し得る指導的人材を要請することを目的として、人間社会学研究科と看護学研究科が設置され、各研究科とその中の専攻ごとに修了に必要な単位数が設定されています。いずれの研究科・専攻においても、ディプロマ・ポリシーと対応する教育課程が編成され、論文作成を行う特別研究(または課題研究)、すべての学生が共通に学修する必修科目群とニーズに応じて学修する選択科目で構成されています。
また、保健福祉系大学院としての特性を活かして、他専攻で開講されている専門科目を履修することが可能であり、各専攻が定める範囲内で修了要件として単位認定できます。
(1)求める学生像
【人間社会学研究科】
【看護学研究科】
(2)入学者選抜の基本方針
【人間社会学研究科】
‧大学卒業程度の基礎的能力と適正を備えた学生を選抜するために入学者選抜を行う。
‧外国語(英語)では、専門分野を学ぶための知識を評価する。
‧専門科目では、専門分野の知識、技能及び表現力を評価する。
‧口頭試問では、専門分野の知識、思考力・判断力及び表現力、主体性及び多様性・協調性を評価する。
‧大学卒業後の経験を一定以上有する受験者は、外国語(英語)の代わりに小論文での受験も可能とし、その場合も外国語(英語)と同様、専門分野を学ぶための知識を評価する。
【看護学研究科】
‧大学卒業程度の基礎的能力と知識を備えた学生を選抜するために入学者選抜を行う。
‧専門科目では、専門分野の知識、技能及び、思考力、判断力・表現力を評価する。
‧外国語(英語)では、専門分野における知識、技能を評価する。
‧口頭試問または面接では、専門分野を学ぶための知識、思考力・判断力及び表現力、主体性及び多様性・協調性を評価する。
→人間社会学研究科(社会福祉専攻・心理臨床専攻・子ども教育専攻)