●教育の目的
現代社会の多様な課題に対応するため、地域社会と国際共生に焦点をあて、公共性に根ざした社会問題解決能力に秀でた人材育成を図ることを目的とする。
領域 | ポリシー | ||
知識・技能 | DP1 | □ | 現代において求められる幅広い基礎的教養を有している。 |
□ | 社会学を中心とする社会科学の専門知識をもとに、社会的事象の歴史的背景や多元性、異なる文化や価値観を理解できる。 | ||
DP2 | □ | 現代において求められる汎用的技能を身につけている。 | |
□ | 先行研究や各種の資料を適切に収集する技能、社会的事象を適切に観察、調査、分析する技能を身につけている。 | ||
思考・判断・表現 | DP3 | □ | 現代における諸問題について、幅広い分野の知識をもとに、必要な情報を収集、分析し、表現することができる。 |
□ | 人間・社会の諸問題について、根拠に基づいて公共性の観点から論理的に整理することができる。 | ||
□ | 人間・社会の諸問題について、自らの考えを適切に説明することができる。 | ||
主体性・多様性・協働性 | DP4 | □ | 異なる文化や価値観を理解し、これらを尊重しながら他者と共に生きていく姿勢を身につけている。 |
□ | 人間・社会の諸問題への深い関心のもと、問題解決に向け、主体的に学習を続ける力を身につけている。 | ||
□ | 人間・社会の諸問題について多様性を尊重し、多様な人々と協働することができる。 |
1.現代において求められる幅広い基礎的教養や汎用的技能、基礎的教養をもとに思考・判断し表現する力、異なる文化や価値観を理解した上で共に生きていく姿勢を身につけるために、≪基盤教育科目≫と≪全学横断型科目≫を配置する。
2.社会学の基礎的・専門的な知識、公共性に関する知識を身につけるために、また公共社会学科における学びの集大成として、専門知識、論理的思考・判断力、表現力、社会貢献力、専門分野のスキルを身につけるために、≪基幹科目≫を配置する。
3.激しい社会変動を常とする現代社会の課題を解明するための専門的な知識、社会保障や労働、国内外の経済に関する知識を身につけるために、≪現代社会課題≫領域の科目を配置する。
4.地域社会の現状分析と自立・協働・持続可能な地域社会運営に関する専門的な知識や分析力、表現力、挑戦力を身につけるために、≪地域社会ネットワーク≫領域の科目を配置する。
5.アジアを始めとする世界の社会や文化を学び、国際協力や多文化共生に関する課題解決のための専門的な知識や判断力、表現力、協働する力を身につけるために、≪アジア国際共生≫領域の科目を配置する。
6.社会調査や情報処理の知識・技能、思考力・判断力・表現力を身につけるために、 ≪社会調査・情報処理≫領域の科目を配置する。
7.公共性の視点に関連する哲学、歴史、法律、教育の知識を学習し、福祉社会において様々な現場で役立つ専門的な知識やスキルを身につけるために、≪関連科目≫を配置する。
(1)求める学生像
(2)入学者選抜の基本方針