外国人によるスピーチコンテスト(11月3日(日)/飯塚国際交流推進協議会主催)に本学の交換留学生4名が参加しました。
コンテストは飯塚市役所で開催され、参加者は約3分間の日本語スピーチに挑戦しました。その結果、最優秀賞を本学の焦 佳芸(ショウ カゲイ)さん(南京師範大学/中国)、優秀賞を肖 桂秀(ショウ ケイシュウ)さん(南京師範大学/中国)が受賞しました。
焦 佳芸さんのスピーチ(題名「タイムマシンとどこでもドアのどちらがほしいか」)と肖 桂秀さんのスピーチ(題名「きらきら生活」)は、いずれも自分の正直な心情を高い日本語力で素直に語ったもので、聴き手にストレートに伝わり、審査員から絶賛されました。他に2名の留学生も直前まで真摯に努力を重ね、実直な言葉で心に残るすばらしいスピーチを披露しました。
コンテストに備えて学内で実施した練習やリハーサルでは、サークルや本校の学生有志から惜しみない協力を受けました。当日の会場でも駆けつけたサポーターからの声援を受け、出場者は全員それに応えて、流暢な日本語で魅力ある豊かなスピーチを披露することができました。