福岡県立大学では、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)を踏まえ、本学における教員及び学生等の研究活動上の責務、研究倫理、研究に関する不正行為の防止その他必要な事項を定め、本学における適正な研究活動の推進を図っています。
公立大学法人福岡県立大学における研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規則.pdf(309.1 KB)公立大学法人福岡県立大学の研究データの保存等に関するガイドライン.pdf(106.6 KB)
1 不正行為の防止のため組織体制
2 研究倫理教育
本学において研究活動を行う全ての研究者及び研究支援に従事する職員等は、本学が定期的に実施する研究倫理教育を必ず受講します。
<平成29年度~>
日本学術振興会 e-learning eL CoRE
3 研究倫理審査
ヒトを対象とする研究を行う研究者は、必要な倫理的配慮がなされているか等について、研究倫理部会の研究倫理審査を受けます。
公立大学法人福岡県立大学研究倫理審査要綱.pdf(365.5 KB) 研究倫理審査申請書.docx(24.1 KB) 研究倫理審査チェックリスト(2022年11月版).docx(43.8 KB)
(1)研究不正申立窓口の設置
不正行為に関する申立て又は相談について、下記の窓口を設置しています。
公立大学法人福岡県立大学経営管理部長
TEL:0947-42-2118(内線2001)
FAX:0947-42-6171
E-mail:[email protected]
面談をご希望の方はその旨ご連絡ください。
※申立ては原則として顕名によるもののみを受け付けます。申立てには不正とする科学的な合理性のある理由を示すことが必要です。申立人に調査への協力を求める場合がありますので、あらかじめご了承ください。
(2)不正行為の調査及び措置等
申立ての受け付けから、調査、認定及び事後の対応等については、福岡県立大学の適正な研究活動に関する規則に基づき、適切に実施します。
調査の結果、不正行為が行われたと認定されたとき、又は悪意に基づく申立てであると認定された場合は、学内規程等に基づき、当事者の氏名の公表や懲戒処分を行う場合があります。