子ども教育コース
(1)構成
子ども教育コースでは、主にコア科目群と専門科目群の2つでカリキュラムを構成しています。コア科目は基礎的・基本的な科目で、専門科目は専門的知識や論理的思考・知見等を身につける科目です。それらの履修を通して、子ども教育分野の高度な専門職業人及び研究者を養成します。
(2)特色
- ① 保育・幼児教育及び小学校教育分野、子どもの心理学、児童福祉学、社会学分野などを専
- 門とする教員で構成されています。
- ② コア科目の「教育課題研究A」と「教育課題研究B」はコース所属教員がオムニバス形式で展
- 開し、各教員の専門分野に関する知識や研究方法を学ぶことができます。
- ③ 「地域教育課題演習」と「子ども教育実践実習Ⅰ・Ⅱ」は、理論と実践の往還と融合を図
- り、質の高い実践的指導力を修得することができます。
- ④ 「特別研究Ⅰ」と「特別研究Ⅱ」は修士論文の作成を総合的に支援し、研究者及び教育・
- 保育者等の高度専門職業人として必要とされる課題解決能力を修得することができます。
- ⑤ 専門科目は専門知識を修得するとともに、論理的思考や探求力を身につけることができま
- す。
(3)カリキュラム
本コースの教育課程は、コア科目と専門科目から構成されています。
子ども教育コースカリキュラムツリー
(4)履修に関する配慮
1)【長期履修モデル】
通常2年間で履修するカリキュラムを3年間に分散して履修することができる制度です。主に社会人で就学される学生のために導入しています。学費は2年で修了する場合と変わりません。
2)【1年以上の在学で修了を可能にする特例措置】
特例措置について詳しく知りたい方は、募集要項に指定された期日までに、本学アドミッション・オフィスにお問い合わせください。
3) 少ない通学日数で履修できる時間割構成 2023年度時間割
4) 遠方からでもメディアを利用して受講できる科目 メディア授業について
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