私は保育士と幼稚園教諭の免許どちらとも取得できることが良いなと思い、福岡県立大学を志望しました。こどもコースでは、保育に関するとても専門性の高い知識を多面的に学ぶことができます。ピアノや製作活動など、実践的な授業もあり、将来に役立つスキルを身につけられます。私は発表などが苦手ですが、これらの授業を通して、苦手なことにもうまく向き合い、成長していることを実感しています。こどもコースで学ぶ学生のみんなは、一人ひとり目指す職業は違うかもしれませんが、みんな子どもを支援したいという気持ちを持ち、同じ方向に向かって頑張っているので、お互いに励まし合いながら成長できると思います。

R4年度入学　AIさん　（福岡県出身）

R4年度入学　HHさん　（福岡県出身）

保育と心理どちらも学べる環境が魅力で進学しました。 本学では保育の専門的な知識を様々な面から学ぶことができます。 「模擬保育」 では子どもたちへの伝え方や話のかけ方、取り組みやすい環境づくり等グループディスカッションをしながら進めていけたので、 着実に吸収できました。 また、 こどもコースは先生のサポートも手厚く、 ピアノ練習は一人ひとりに先生がついて指導してくれるので、 自分のペースで練習できます。

もともと心理学に興味があり、心理学の勉強だけでなくプラスして保育学の勉強や中学・高校の教員の免許の取得も望める点に魅力を感じました。一年生の段階では専門的な科目をとることは多くはありませんが、その代わり社会人として生きていくための基礎的な科目や全学横断科目などで幅広く学べる点は大きなメリットだと思います。また心理コースの先生方は物腰柔らかで話しやすい雰囲気です。

2年生からは心理学に関する専門科目が増えてきましたが、もともと心理学に興味があったということもあり、楽しく学んでいます。その中で、心理学的なものの見方や心理士が働く現場について知り、私も心理職を目指そうと思い始めました。県立大では、学部で特定の科目を履修し、大学院に進学すれば現場で働く心理士を目指すこともできます。心理の専門家を目指している人はもちろん、そうでない人も幅広く心理学やその周辺領域の科目を学べるのでその中で自分の将来について考えることもできると思います。

受験生時代に興味を持った心理学を学ぶことができ、大学院に進むことで心理士の資格を取得できる環境が整っている点に魅力を感じました。学年が上がるにつれ専門的な内容が増えていき、心理学の奥深さや面白さを日々感じています。将来心理職に就きたい人も、企業で働く人も、心理学を学ぶということは生きていく上でとても役に立つ学問であると思います。

心理学と保育の両方に興味があり、どちらも学ぶことができることに惹かれました。 この学科は「自分を知ることができる」というのも特徴です。 様々な心理のカリキュラムを通して、自分の思考や感情についての理解を深めることができると共に、 社会の中で大切な役割を果たしている心理学の面白さを知ることができます。 大学内にフリースクールが併設されていて、 実習経験も豊富に積むことができます。

興味があった心理学を学びながら、教員免許を取得できることが大学選びの理由としては大きかったです。講義では実際に地元の子どもたちと触れ合うことができ、小・中学生の抱える心の問題の現状を知ることができる機会もあります。「心理実習I」という講義で、学内に併設されているキャンパススクールで、心理的サポートやソーシャルスキルを磨いたり、専門性に優れた先生たちに学べることも魅力だと思います。

●心理コース紹介動画