社会福祉コースでは、福祉サービスに関する法律や制度を学び、子ども・高齢者・障害者などが抱える生活問題の内容を考案し、対人援助職(ソーシャルワーカー)として必要な価値・知識・技術を学びます。チームワークや地域とのネットワークづくりの方法なども学んでいきます。
これらの学習を効果的に進めるために、2年次に3日間のプレ実習を行い、大学のある地域で様々な福祉活動に参加する機会を設けています。さらに、3年生や4年生になると社会福祉士や精神保健福祉士、スクール(学校)ソーシャルワーカーを目指す実習が用意されています。
社会福祉コースの特徴は、少人数教育を重視し、不登校・ひきこもりサポートセンターや社会貢献・ボランティア支援センターとの連携を図っていることです。卒業後のリカレント教育にも力を入れており、卒業生のネットワークを生かして専門知識の向上を図っています。