基幹科目と現代社会課題を基軸とする「地域社会ネットワーク」と「アジア国際共生」の2領域、課題解決型研究のスキルを学ぶ「社会調査・情報処理」及びその他の関連科目群で構成しています。
専門教育科目のほかに、基盤教育科目(教養科目・基礎科目)を取る必要があります。
年次 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 |
基幹科目 |
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現代社会課題 |
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地域社会 ネットワーク |
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アジア 国際共生 |
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社会調査・ 情報処理 |
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関連科目 | 社会福祉学概論Ⅰ 教育学概論B 対人心理学 |
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緑字は必修科目
今の世界に生きる私たちは、どんな国のどんな地域に住んでいよう と、国際社会とつながっています。でも、自覚しにくいその構造を日常生活のグローバル化や構造的暴力といった観点から、見えるよう にしていきます。できるだけ毎回、日本のメディアとは違うWorld News(BBC)を見ながら、進行中の国際問題に関心を持ち、多角的な視野を培えるようにします。
ゼミ(演習)は、社会学だけでなく 政治学、経済学、教育学、地理学、情報学など幅広い専門領域で 構成されています。指導教員の専門ごとに分れ、少人数(原則7 人以下)で文献を読んだり、グループや個人による研究をした り、ディスカッションしたりします。
調査の企画から実施、得られたデータの分析、報告書の作成に至るまでを学生が主体となって行います。社会の動向が表しているものを見極める能力を身に付けるのが狙いです 。
カリキュラムに掲載されている科目はそれぞれ標準履修年次が決められています。