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公立大学法人 福岡県立大学

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公共社会学科

海外へ

  •  本学は、韓国・中国の5校と派遣交換留学の協定を結び、1年間の長期留学を経験することを推奨しています。➜ 交換留学
  •  
  •  人間社会学部においては、長期留学の場合、一定の条件を満たせば留学期間を含めて4年間で卒業できる場合もあります。
  •  詳細については、学生支援班にお問い合わせください。

国際学術交流で韓国三育大学へ交換留学!

1525015074624杉田6.jpg 海外で生活してみたいと思っていた 私は、本学の交換留学制度を利用し、韓国の首都ソウルにある三育大学に1年間留学しました。留学の1年を含 め、4年で卒業できる制度があり、留学へ踏み出しやすかったです。

 留学中は午前に韓国語の授業を受け、午後は自由で、韓国の学生と学部の授業を受けたり、韓国語の復習や友人と遊びに行ったりしました。1学期に1、2回は韓国の遊園地などに行く現地学習もあり、とても充実していました。韓国での生活は全てが新鮮で、様々な国籍の友人もでき、自分の視野を広げることができたと実感しています。ソウルは公共交通がとても便利な都市です。地下鉄やバスを利用して、私の好きなカフェ巡りや、色々な街並みを見て楽しみまし た。優しい人も多く、とても住みやすい街です。

 留学前はハングルの読み方が分かる程度の語学力でしたが、毎日の授業と韓国語環境の中で、日常会話ができるようになりました。当初は頼れる人もほぼおらず、言葉も通じない中、どうにか自分の意見を伝えよう、できることはやっていこうと思って行動したの で、コミュニケーション力など語学以外でも成長できたと実感して います。

 観光などの海外旅行と留学生活は、まったく違います。振り返れば短かった韓国で過ごした1年間は、今までの人生で1番の思い出、とても貴重な経験となりました。日本と韓国の両方の大学からサポートを受けられる交換留学制度では、留学経験のある先輩に質問することもでき、不安が少なかったです。少しでも興味があれ ば、ぜひ交換留学制度を利用し、チャレンジしてみて下さい。

公共社会学科 M.S

宮崎県立宮崎北高校出身

海外語学実習UKプログラムで海外への一歩を踏み出して!

noguti.jpg 私は夏休みに3週間、イギリスへ語学研修に行くUKプログラムに参加しました。これは卒業単位に加算される授業です。前期の講義で英会話を練習し、イギリスの文化や歴史なども学び、準備を整えて現地へ行くことができます。英国ではオックスフォードとバースに滞在し、英語の授業を受ける傍ら、博物館や、地域の小学校、病院などを訪れ、教科書やテレビでは知 ることができないイギリス社会を見聞きしました。語学力は、現地で毎日受ける授業と英語環境の中で、日常会話ができるまでに上達しました。前半、オックスフォード大学の大学寮に宿泊し、イギリスの大学生と交流しました。英語で自分の意見を伝えたり、お互いの趣味の話をしたりして仲良くなり、とても楽しかったです。

 後半のホームステイでは、ホストファミリーが日常生活で使える英単語を教えました。また、お勧めのお土産やお店も紹介して下さり、自由時間に行くこともありました。現地へ行くと、思っていたほど英語が話せず、最初は悔しい思いをしましたが、ホストファミリーなどから「上手に話すことより、相手に伝えようとする気持ちが大切」だと学び、気軽に話せるようになりました。私はUKプログラムに参加して、たくさんの刺激を受け、自信もつきました。新たな自分に出会える貴重な機会です。

公共社会学科 Y.N

福岡県立小倉南高校出身

海外への一歩を強くお薦めします!

岡崎写真-2.jpg 私は国立青少年教育振興機構が実施する日独学生青少年リーダー交流事業に参加するために2017年の9月12日から9月26日までドイ ツを訪問しました。ドイツでは青少年関連施設やボランティア団体などを日本団の一員として参加しました。今回の交流事業のテーマ は、「若者の社会参画」と幅広いテーマだったので、福祉・政治・歴史・ 教育など様々な分野の方々のお話を聞くことが出来ました。また、 お話を聞くだけではなく、ドイツと日本の学生との間で活発なディスカッションを行いながら交流するプログラムだったので、より深 い学びになりました。

 研修の間は日本団とドイツ団で両国の戦争認識を再確認すると同 時に、今の社会における若者の役割や現状について、多くの時間を費やしてディスカッションしました。ディスカッションでは一人一 人が意見を求められる場面が多々あり、日本であまり自分の意見を 積極的に発言する機会がなかった私にとって、とても貴重な経験に なりました。今までディスカッションでは「何か言わなければならな い」という義務感がなんとなくありましたが、今回の事業では純粋に 「これが分からないから知りたい!」「質問したい!」という思いが溢 れて止まりませんでした。環境や自分の意識をちょっと変えるだけ で、学ぶことがこんなにも面白く興味深いものになるのだと感じる ことが出来ました。

 私は学生時代にはたくさんの国に行ってみたいという思いが強かったので、大学に入学してから様々な国に長期休暇を使って行き ました。私の体験談ではありますが、海外に学生のうちに行くことは、 今後の人生においてとても大きなエネルギー源になることを確信しています。海外の方との交流で世界の狭さをひしひしと感じ、自分 にできる可能性の窓口を大きく広げてくれることになると思います。 大学生活の質も一層向上し、行動範囲も大きく広げることができるので自信にも繋がると思います。長期休暇を使って新しい自分を磨きあげることが出来るのが、大学生の醍醐味の一つであると私は考 えています。みなさんの四年間が有意義なものになるように、海外 への一歩を強くお薦めします。

 最高の大学生活を楽しみましょう!

公共社会学科 N.O

福岡県立門司学園高校出身

留学のすゝめ

南京師範大学.jpg 私は、約1年間中国の南京師範大学に交換留学生として留学していました。留学を思い立ったきっかけは、私の場合、ただ「中国ってどんなところだろう?楽しそうだな。行ってみたいな。」というシンプルな好奇心でした。

 留学するまで1度も海外に出たことがなく、中国語も英語もほとんど話せなかった私にとって、南京という地での生活に慣れるまでには様々な苦労がありましたが、現地で出会った日本人や中国人、世界各国から来た留学生など、本当にたくさんの人に助けてもらったおかげで、少しずつ中国語も覚えて南京での生活にも慣れていくことができました。

 現地での生活は、毎日、それまで日本で生活していく中で培われていた「当たり前」という感覚をぶち壊される瞬間の連続でした(笑)日本人と中国人、見た目は大して変わらないのに、なぜ中身はこれほど違うのだろうと考えずにはいられないこともしょっちゅうでした。これらの違いに困惑することも時にはありましたが、それまでの日本での生活で培われた「当たり前」な感覚が壊れることによって、自分の考え方、価値観の幅が広がったような気がしました。

 また、現地で出会った世界各国の留学生との出会いも、自分を大きく変えてくれました。覚えたての中国語を使いながら年齢も国籍もさまざまな多くの留学生と交流することで、相手の国の文化、習慣について学んだり、相手の考え方を理解することができたり、世界がより身近に感じられるようになりました。

 1年の留学を終え、私には中国をはじめ、インドネシアやオランダ、トルコ、ロシア、スペイン、イタリアなど、世界各国に友達ができました。よく、中国留学というと、周りの友人から「中国人ばっかりなの?」と聞かれますが、決してそんなことはありません。南京師範大学には、現在約600名の留学生が在籍しています。彼らとの出会いは、自分を大きく変えるよいきっかけになります。

 皆さんも、自由な時間が多い学生時代に1年間海外で生活し、年齢も国籍もさまざまな人々に囲まれながら、言語を学んでみませんか?本学には、中国と韓国、それぞれに2か国提携校があります。交換留学生として留学すれば、1年間の学費は無料です。「海外に出てみたい。」「言語を学びたい。」「海外に友達が欲しい。」...。理由は何でもOKです。少しでも留学に興味のある方は、迷わず挑戦してみてください。

 きっと、日本にいるだけでは得られないものが、そこにはあります。

 本学の交換留学、おススメします!!!

公共社会学科 Y.M

鹿児島県立国分高校出身

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